- 最初に業務の内容を教えてください。
CAD/CAMを使用した設計から、ワイヤー加工機械の操作が主な業務です。
他にお客様の窓口業務や工程管理も行っています。
- 接客対応の出来るエンジニアなんですね!
そんなに大それたものじゃないですけどね(笑)。
大きな企業さんだと、営業さんや受付の方が最初の窓口だと思うんですが、僕が窓口になる大きなメリットは専門的な分野の会話がスタートから始められることですね。接客技術が高いとは思っていませんが、その分営業さんや受付さんでは分からない分野の話がタイムレスで行えることは、強みかなぁと思います。
- 本業の設計はどうですか?
もちろん、この仕事が向いていると思うので、しっかりとこなしてますし、楽しんでますよ!
- 設計業務のやりがいってどんなところですか?
一番達成感があるのは、自分が設計して工程管理まで行うので、その仕事の最終までの流れをシミュレーションすることから始めるんです。
そうして、設計したものが、トラブルもなく予定通りの工程を経て「合格」の判定を得られた時は、「やった!」って心の中で思ってますね。
同じ設計を繰り返しているわけではないので、常に挑戦しながら仕事を進められるのは、メリハリにも繋がりますし、やりがいを感じます。
- 大変なところもないですか?
もちろんありますよ。
過去に自分の力量を超える仕事が入ってきたことがあって、試行錯誤を繰り返して、失敗を繰り返して、四苦八苦してなんとか納品できたという経験もあります。
やっている時は「なんて大変なんだ!」とか「こんなもの不可能だ!」って思ってたりするんですが、それでも納品してから振り返ると「あの仕事が自分のスキルアップに繋がった」と感じれることが多いです。
そういった意味では、大変なことも多いけれで自分のスキルアップを感じることのできる職場ですね。
エンジニアと言うと、黙々とパソコンの前で作業するという印象があるかと思いますが、僕が業務進行の上で大切にしていることの一つが、コミュニケーションをしっかりと取るということです。
しっかりと聞きますし、しっかりと聞いてほしい。
そういったところから、コミュニケーションが生まれて仕事の質が高まると思っています。
金型業務の工程はこうでしょ? と言った既存概念に囚われずに、柔軟に挑戦する仕事を一緒にできればと思っています!