鉄工所・町工場の印象とは異なる職場環境
鉄工所や町工場という言葉を聞くとみなさなんはどんなイメージを持ちますか？
オイルの匂いで溢れ、ベトベトに油の付着した機械。
作業着も油で黒く汚れていて、不衛生。
そんなイメージを持つ方も少なくないかもしれません。
しかし、そんなイメージは「昭和」の鉄工所。
テレビの中の「町工場」のイメージです。
私たちの職場は自動化、ロボット化が進んで、昭和の時代と比べ様変わりした職場の一つなのかもしれません。
精密さを求められる製造を担っているので、工場内の気温は一定ですし、服が汚れるようなシーンも本当に少なくなったと思います。
一度、見学にきていただくと、町工場のイメージが変わるかもしれませんよ。
測定室のスタッフ増員を目的としています。
ナカシマ金型の工場施設内でもっとも環境の整った場所が測定室です。
測定室では仕上がった製品がクライアント様からいただいた指示通りの仕上がりになっているか最終チェックを行う場所です。
金属は熱で膨張収縮をする性質を持っています。
そのため測定室は、実際に大量生産する現場環境を考慮し、クライアント様の環境に近い気温状況での検査を行なっています。
環境的にはもっとも一定した気温の中での作業が可能で、さらに工場内でもっともクリーンな環境と言えます。
女性が働きやすい部署の一つ
測定室は、データの測定が主要作業となりますので、重労働がほとんどありません。
パソコンの操作に慣れていて、測定方法を覚えられれば、製造工程の知識がなくても働ける職場です。
また、主観的な考え方も入りますが、女性の方が最終チェックに対してきめ細やかなチェックや、細部まで細かくものを見ることができるそんな一面があるのではと考えています。
実際に女性が活躍している職場です
ナカシマ金型はすでに女性の雇用を行なっている会社です。
男性社会の中に女性が一人という環境ではないので安心して働けます。
また、働き方に対する要望など、会社に提示していただければ可能な限り、働きやすい条件になるよう努力します。
近年「働き方改革」という言葉が生まれ、仕事に対する考え方が大きく変わるきっかけが生まれました。
私たちも多くの社員を雇用し、成長・発展を可能とするために、柔軟な職場づくりを目指しております。
