- 最初に業務の内容を教えてください。
マシニングセンターと工作機械の作業技師をメインの業務としています。
その他に、作業工程の段取りや、取引先との打ち合わせ、製作物の修正や、制作費用の見積もり算出なども業務としてこなしています。
- 幅広く活躍されてるんですね!
この会社に勤めているとこれが「普通」なんですよ(笑)。
毎日、扱う設計図面が異なることもありますし、都度、工程計画や日程を加味しながら柔軟に動くようにしているうちに、色々と扱える職務が増えていきましたね。毎日同じ機械を管理して、同じ製品を作るという業務とは異なり、挑戦しなくてはならない業務も出てくるので、メリハリや緊張感があって自分に向いていると思うから、長く勤められているんでしょうね。
- ナカシマ金型さんの魅力の一つですね!
そうかもしれませんね。 自由度が高い職場なので、工程や工法に対するアイデアや提案は、積極的に聞き入れるようにしています。 「こうしなくてはいけない!」というような押し付けの作業を強いるのではなく、扱う機械への理解度を深めてもらって、アプローチの提案をしてもらうことが出来る環境作りは工場長として意識している部分ではあります。 もちろん、提案として上手くいきそうもないものは、作業に入る前に見直しをしてもらうこともありますが、それも知識を深めることには必要だと考えてますし、失敗を恐れずに自由に提案して欲しいですね。
- 業務の中で特に意識していることはありますか?
工場長と言う立場なので、人員の適正は常に気にしています。 大きい機械や重たい機械、使い方を間違えば危険な機械もあるので、適正を見極め適材適所の業務配置が出来、怪我をしないように毎日の業務を終えれる環境を一番大切にしています。 そういった意味では、教えるという業務で一番大切にしているのは「使い方」かもしれませんね。
今までのキャリアや経験を生かせる環境を提供できればと思っています。
最初は、「もっと他のことをやりたい」と情熱とは異なる職務を支持することもあるかもしれませんが、しっかり見ていますので、タイミングを見てチャレンジできることは、増やしてあげられると思っています。
私にない発想やアイデアを提示してくれる方が来てくれるかもと「ワクワク」しています。
一緒に働くことを楽しみにしていますよ!